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電子書籍リーダーGARAPAGOSが大方の予想通り本当の「ガラパゴス」化


●pickup●つい先日 /.J でも話題になったシャープの電子書籍端末およびサービス「GALAPAGOS」(/.J 記事) では、販売される電子書籍は閲覧が GALAPAGOS 端末に DRM により制限され (1 人 2 台まで)、そもそも GALAPAGOS ストアに接続できる環境も GALAPAGOS に限定されるらしい (Togetter によるまとめより) 。


しかもそれだけではない。「一回のコピーが20文字」に制限もされている。何じゃそりゃ。「ガラパゴス」を好意的な意味で皮肉って銘々したかと思いきや、単に「ガラパゴス」を宣言してるだけの端末に。12月の発売前にすでに終わった端末に…。


これは、社内で「私だって今流行の電子化に備えて最先端で仕事してます!!!」ってパフォーマンスする為に作り上げた仕事だったんだな。


シャープさん誰も買わないこんな電子本端末のために、好調な液晶事業の利益を食ってしまって。


いや、話題にはなったのでこれは巧妙な広告戦略の一環だったのかも知れないな。
本体は2010年12月に、電子ブックストアサービスの開始と一緒に発売されます。


ガラパゴスでいいじゃない (人生2割がちょうどいい)

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