<ネタバレ有り注意>
登場要素:桜子を中心とする家族
時代:昭和初期(戦争の抑圧された風俗や考え方、環境から現在の幸福について考える)
主人公・・桜子(宮崎あおい)
- 世界背景…昭和初期、戦争前夜の良妻賢母の堅い校風。ジャズの軽視
- 個人的世界設定…お見合いで嫁に行く習わし。家を継がなくてはいけない。
- 主人公が旅に出る前夜(物語の王道)…ピアノの天才?でないかという動機づけ。(当時のプロフェッショナルが認めるエピソードを挟む)
- 家族の反対…抵抗勢力との葛藤で視聴者は主人公(桜子)に感情移入する
- 賛成派の存在…抵抗勢力があれば賛成派も居る
〜 旅(東京の音楽学校)に出れるかどうかというスリルの為の小話(桜子が禁止されているジャズを演奏して騒ぎに・謹慎中の桜子が警察に捕まる騒動など) 〜
〜ストーリーの同時進行…桃子(井川遥)の結婚の話がどうなるか? 〜
<要素>徳治郎の「たのも〜」という台詞は何度も登場する決めぜりふ的な要素
〜父親の死去〜
〜ストーリーの同時進行…長男勇太郎の進学がどうなるかという話〜
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