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つくって覚えるVisual Basic入門。P205、「列挙型」初登場。

つくって覚えるVisual Basic入門

つくって覚えるVisual Basic入門

P205
Taskクラスでは「優先度」を「A」〜「E」の固定値で管理することにします。



そこで(?)列挙型を使用し、「A」〜「E」を優先度タイプの要素として宣言します。

列挙型とは?


列挙子と呼ばれる定数(決まった値を取る変数)の集まりで構成される型のこと。


次のように記述する。

Enum 列挙型名
列挙子1 = 値1
列挙子2 = 値2
列挙子3 = 値3


列挙子n = 値n
End Enum


個々の値は、「列挙型.列挙子」(←間にピリオド)として取り出し可能。


今回は、PriorityTypeという名前の列挙型を作成、「優先度」の値はPriorityType型の変数「priorityValue」として追加します。


「完了」データはTrueかFalseで管理可能なので、Boolean型の変数、completeValueとして追加します。



Enum PriorityType
A = 0
B = 1
C = 2
D = 3
E = 4
End Enum