赤くもないのに痒みが…
パソコンで作業をしていると、顔の一部でちょっとした痒みが出てくることがよく有ります。赤く腫れてもないのに痒みだけが有る事が…。
なんかとても気になりますが、肌トラブルを防ぐにはここで掻くか掻かないかが運命の分かれ道。
その部分の皮膚を指で掻くとその時は収まりますがすぐにまた痒くなってしまいます。また、ばい菌がつくので余計にひどくなることもしばしば…。
白色ワセリンを利用
そこで痒みを止める方法として、白色ワセリンを使うとうまくいきました。
痒みを感じたらすぐさま綿棒に白色ワセリンを適量つけて痒いところに薄く付けるだけです。
これが良いのは痒みがぶり返さないこと。(※注:赤く腫れていたりした場合はワセリンでは効かないかも知れません。吹き出物に合わせた医薬品を利用して下さい)
痒みの原因はたぶん乾燥した顔の皮膚が突っ張ったり、顔の産毛がもぞもぞしたりして起こっていてワセリンで皮膚の乾燥が解消されたり、産毛がワセリンの粘り気によって固定されるので皮膚を再刺激することがなくなるんだと思います。
ワセリンには綿棒を…
また、ワセリンを塗る時は必ず新しい綿棒を使って塗布するとワセリンの瓶の中にばい菌が入りません。(ワセリンの容器に指を直接突っ込まないようにしましょう)
また塗るときも指で伸ばさないで綿棒の先で塗れば皮膚を指で触らずに済みます。
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白色ワセリンにはグレードがあります
私は、健栄製薬の「白色ワセリン Sセレクト 50g」というものを使用していますがこのワセリンはあまり溶けません。
純度の高いグレードのものは、もっとスッ…と溶けてのびる感じがします。ネットで調べると以下の様な純度の高いものは体温ですぐ溶けて浸透するそうです。
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サンホワイトは純度が高いと有名ですが価格が高いので私は、以下のパッケージの白色ワセリン(50gタイプ)を購入した事があります。こちらのほうが「白色ワセリン Sセレクト 50g」よりは溶けるので純度が高い感じがします。
同じ健栄製薬の白色ワセリンでも、グレードがあるのですね。
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肌トラブルを防ぐには「とにかく素手で触らない」
肌トラブルを防ぐには、とにかく素手で触らないことだと思います。
最初はちょっとした痒みが、掻くと気になる痒みに変わり、更に掻くと赤く腫れ、更に掻くと…と言った具合にひどくなる一方です。
初動が大切で、最初の”それほど大きな痒みで無い時に如何に掻かないよう工夫するか…”が重要だと思います。