- 作者: リチャードワイズマン,阿部真理子,Richard Wiseman,矢羽野薫
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/01/30
- メディア: 単行本
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所々体験談が続いて退屈だが、途中から面白くなる。
・運がいい人は寄り多くの機会(チャンス)に巡り会おうと努力しているらしい。
当たる確率は低いのだから、当たるチャンスを積極的に増やせばいいという事。おおやってみよう。
と言う事でブログも何もかもとにかく数打ってなんぼという考えで行く事にしたい。とにかく多くの記事をアップして機会を得るのだ。もてる時間をフルに活用し、本、新聞、テレビ、ラジオ、ネット全てを読みまくり、表現もしまくる。こうしてより多くまいた種が結果となって帰ってくるかもしれない。
また、本書では性格を5つにわけている。
- 協調性
- 誠実さ
- 外向性
- 神経症的傾向
- 開放性
ようするに、前編を通して人と会う機会を増やす為に、外見、身振り手振り、話し方、考え方を前向きにし、コミュニケーションスキルを上げようという本だ。
宝くじを例にすれば、枚数を買えば買うほどチャンスが増え、中には当選する物も現れるだろう。という話を他人の体験談を交えて全編で紹介している。
チャンスのロングテール的発想。需要のなさそうな小さなチャンスも数多く時間の限り拾って物にしておく、例えばこのブログのエントリーもそうだ。何が有効に作用するか解らない。
人に対しても、出来る限り多くの人と関わりをもち良い出会いのチャンスを数多く仕掛けておく。そうすればそのどれかのチャンスが実を結ぶはず。
さて、がんばってみるか。とにかく迷ったらやってみる!いや迷う前にすでにやっている。というぐらいでなくては多くのチャンスはものにできない。