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Mr.サンデーで、蒼井そら が中国で先生と呼ばれ、尖閣諸島のスローガンにまで登場する謎。【テレビ要約】

ぶっちゃけ蒼井そら (ベスト新書)
(フジテレビ 11月10日(日) 22:00〜23:15放送:宮根誠司

・中国で蒼井そらが、「尖閣諸島は中国のもの、蒼井空は、世界のもの」というスローガンが流れていた。そこまで人気な理由は、蒼井そらツイッターが拡散したことが始め。それを翻訳して4月11日に3万人、翌日には10万人に増えた。


・彼女の人気が爆発したのは、中国での地震で募金を呼びかけたことや、中国版ツイッターを中国語で開始したこと。

・そのツイートが蒼井語録として有名になった。「私は生きるためにカメラの前で脱いでいる。服をきちんと着ているあなたは、個人の欲望と人をだますためにカメラの前に立っている」この言葉が中国の役人の批判として受け止められ人気に拍車をかけた。中国の検閲を受けている大スターはこんな事が言えない。

・さらに人気を集めたのは、遊園地のイベントで書かれた書が1000万円でオークションで売れる。日本人が書道が出来るとは驚きだというファンがほとんどだった。

・中国で1400万人のフォロワーを有している。中国の中学校でも尖閣蒼井そらのスローガンが体育祭で横断幕が掲げられた。中国ではその中学校で掲げられた横断幕は無かったことにされていた。

・中国で広く掲げられた、横断幕の「尖閣は中国のもの、蒼井そらは、世界のもの」という言葉。前半は、中国人に聞かせるもので、後半の蒼井そらは、広電総局に聞かせるもの。広電総局は、尖閣諸島デモの数ヶ月前、蒼井そらを禁止した。

・その反発がこのような現象を生んだと考えられている。蒼井そら本人がインタビューに答える。

蒼井そら「なんでこんな感じになったんだろうっていうのは自分自身でも分かっていないです。」

・ディレクター「中国人に愛される秘訣を教えてください」

蒼井そら「私は日本人だからという気持ちも特に持っていないというか私は人間です。あなたたちと同じ一緒の人間です。としか思っていないですね。国って言う感覚を考えたこともないです。」

・黒轍というバンドが「蒼井そら」という曲を作った。中国でいつの日か日中関係もなじむことが出来たらいいなという願いが含まれて居る曲だ。

(コーナー終了)