新作の「ドラゴンクエストXI(ドラクエ11)」は、PlayStation4と3dsで世界同時発売。来年2016年はドラクエ30周年で、関連作品も多く登場しそうな予感?中には、マインクラフト風の街建設ゲームも誕生?
- ドラクエXIは2016年発売
- 今作はオフライン型ゲーム
- 3dsとPS4のゲーム内容の違いは?
- マルチプラットフォームで展開する理由とは?
- すぎやまこういち氏、堀井雄二氏も参加「NX」にも対応
- ドラクエ30周年の2016年は忙しい年に?
ドラクエXIは2016年発売
スクエア・エニックスの代表作である今度のドラクエ。ナンバリングタイトル(外伝などではない作品)最新作「ドラクエXI(ドラクエ11)」は2016年に発売するようです。
2016年はドラクエ誕生30周年。新作はPlayStation4とNintendo3dsの二機種で同時発売。
今作はオフライン型ゲーム
前作の「ドラクエⅩ(ドラクエテン)」はオンラインゲームだったけれども今回は、オフライン型に戻る様子。
3dsとPS4のゲーム内容の違いは?
同時発売する「ドラクエⅩ」。3dsとPS4の違いは、それぞれのハードの特徴を活かしたゲーム作り。
例えば、3dsは立体視に対応し、キャラクターがデフォルメされたバージョンとドット絵の懐かしい感じを味わうバージョンに切り替えが可能。
一方PS4は高性能のグラフィックエンジンを活かした高精彩な画像でキャラクターを自由に操作可能だと言います。こうなると両方試して見たくなりますね、商売うまい。
マルチプラットフォームで展開する理由とは?
マルチプラットフォームで展開する理由とは、全世界でドラクエをリリースするため。国内では3dsの人気が根強いが、海外では固定型のゲーム機のファンが根強い。
両方に対応しておけば、取りこぼしなくファンが獲得できるという。
すぎやまこういち氏、堀井雄二氏も参加「NX」にも対応
新作ではドラゴンクエストシリーズの生みの親、作曲のすぎやまこういちや、プロデューサーの堀井雄二が参加。
また、来年発売される任天堂の新型ゲーム機「NX」にも対応予定だという。
PS4版を作っておけば、NXが発売された時に簡単に移植ができるのだそうです。
ドラクエ30周年の2016年は忙しい年に?
来年ドラクエ30周年は忙しい年になりそう。
11以外にも、ドラクエの関連作品が登場する予定。中には、「マインクラフト(マイクラ)」風のゲームも登場。
「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」はブロック上の素材を集めて街を作るゲームになっている。