- 背中痛
- 喉のつかえ感
- 痰がからむ
- みぞおち痛
- 体の奥で気持ちが悪い感覚
循環器内科で内蔵の病気ではないと言われ、一体何が原因がずっと悩んできましたが、
- 反り腰による背骨のコリ(すでにヘルニア等になっているのかもしれない)
- 背中辺りの背骨をここ数十年前屈を全くしなかったためのコリの塊が原因
のような気がしています。
実際座った時に背中痛の改善になると思い込み、必要以上に背筋をピンとして反り腰にする癖がありお尻が出て胸が張っていました。
これを逆方向に背中を(内側に)曲げわざと猫背になるような姿勢で柔軟をしてみると、背骨のところどころにつっぱり感があるのが発見されました。
そのつっぱり感があるところを重点的に伸ばせるように手足、腰、首の動かしながら考えながらどこが痛みの中心なのか探ってゆくとちょうど前屈の姿勢をとった時、体幹に力を入れるような感じにすると、痛みの中心を発見できたような気がしました。
その中心のつっぱりを伸ばすように体をストレッチしてみると、今までの不調がウソのように消えています。
まだ、これが痛みの中心なのかわからないけれど確かにここ数日はいつもの不快な気分の悪さが解消する方向に向かっているような気がします。
何十年も前屈をしたことがない私みたいな人なんて珍しいのであまり居ないと思いますが、もしも背中痛で体を反る方向のストレッチだけをしている方が居たとして、前屈側方向にもコリの原因が隠れているかもしれません。
前屈をして背骨につっぱり感が出る人、前屈がほとんど曲がらない人は前屈が出来るようになると背部痛や肩こりも解消するかもしれません。
ただし曲がらない背骨を急激に曲げるとぎっくり腰になりますから、痛みが出る直前に寸止めで曲げるのをやめましょう。毎日柔軟をして徐々に可動域を広くするのが良いと思います。
(2016/06/21追記)
あれから一週間ほど経過しましたが、以前のような気分の悪さは消えました。
あんなに毎日毎日悩んでいた症状なのに「前屈」でウソのように消えるとはびっくりです。
ただ、時々姿勢が悪いと喉のつかえ感だけが残っています。これも横になれば治りますが、同じ姿勢が続いたとき体幹の背中付近で疼痛が始まって前かがみになり体幹の疼痛の場所を探し当てそこを中心にしてストレッチをする(注意深く)とましになります。
背骨が突っ張る所をカラダをくねくねしながら探して凝っている方と反対方向にストレッチしてやると効果的でした。
いま図書館や本屋さんで前屈の正しいやり方を探してる最中です。