「3ステップでしっかり学ぶ Visualbasic入門」を読んだ。正確には11章までで耐えられなくなって、後でいろいろ解ってから読む事にした。
9章ぐらいまでは非常にすいすい淡々と進む。5,6章位はパソコン初心者でもOKなくらい丁寧に進む。
しかし、「戻り値」あたりから「あれ?」と思う。戻り値の説明が無いか無いに等しい(Windowsのヘルプに近い…戻り値とは、値が戻る事です…位な意味のない説明)
後半に行くとさらに怪しい。配列の意味が解らない。プロシージャの存在理由が解らない。(本書曰く…プロシージャは複数の命令文を集めて名前を付けたもの…だそうですが)メソッド、コンストラクタ、??もうさっぱりです。
この朝井淳という方の前の本、「これからはじめるVisualbasicの本」もそうだったけど、最初は非常に丁寧な解説も、本の後になるほど説明が無くなります。それも段階を踏んで難しくなるなら良いんですけど、今回はいきなり解説もなく新用語が登場してきます。他書を読めと言う事でしょう。
僕はもっと「コンストラクタ」や「モジュール」について実例を出し、詳しくちゃんと解説してある本を読む事にしました。一巡したらこの本に戻ってきますよたぶん。
3ステップでしっかり学ぶ VisualBasic入門 (今すぐ使えるかんたんプラス)
- 作者: 朝井淳
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2009/11/11
- メディア: 大型本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
.