yonta24のブログ

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インターネット時代、これからの書店の生き残り方。

アマゾンが大きくなり、楽天やアマゾン、Google電子書籍を売る。


しかし、誰しもどこかに出かける訳だし駅などのターミナルでふらりとたちよる本屋の品揃えは思ってもみない本と出会いがあり楽しみでもある。


実店舗でも電子書籍を売ればいいと思う。


従来の本棚をタッチパネルディスプレイにして、今までの本のディスプレイをそのまま3D映像として、電子本を平積みしたり、ポップを貼ったりする。


客は、従来と同じく手にとって立ち読みする事が出来る。手に取ると行ってもタッチディスプレイの中の本の3D映像を操作するのだが。出来るだけ高解像度映像でNintendo 3DSの様な立体視でも良い。とにかくバーチャルでも遜色ない本との触れ方が出来るよう工夫する。



その場で気に入った本は、自分の電子本アカウントにダウンロード、その際電子的に代金を支払う。レジも要らない。電子書籍なので当然、万引きの心配も無い。


在庫も要らないし、品揃えも無限だ。音楽も売れるし、映画も売れる。


要するに、本屋を本との出会いの場にする。


書店書店には、本を取捨選択する本のソムリエみたいな人が居て、毎日おすすめの本をピックアップして並べる。


タッチパネルディスプレイを工夫する事で、かなりの見せ方が出来るのでは無いだろうか。


初期には、すべてを電子書籍売り場(見せ場)にしても良いし、従来の紙の実本を併売しても良い。


タッチパネルディスプレイの設置可能な場所であればどこでも本屋が開ける。


こうなれば、「書店」である必要も無い。


バス停の待合場所に、電子本ディスプレイ。
弁当屋で弁当のできあがりを待つ間に電子本を見る。
地下鉄のホームに電子本ディスプレイ。
電子本の自販機。


家パソコンで検索して選ぶショッピングは、「意外な出会い」が無い。


本をよく読むソムリエが常駐する電子本屋さんで「意外な出会い」を演出するこれからの書店。書店という枠を取り払ってもっと、色んな場所や機会を作り出し、書籍と出会う仕組みをつくったらどうだろうか。


ちょっとそんな感じの未来を考えてみた。