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「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」が売れているらしい

なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか(祥伝社新書226)

なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか(祥伝社新書226)


日本では、パチンコ産業は現在も好調らしい。パチンコ関連産業のCMを見ても、なぜ売る物もなく、支店の紹介もしない宣伝が出来るのかと思ったりする。



またパチンコ台も次々と昔ヒットした作品や人をテーマにした懐かしいパチンコ台が次から次へと登場しては消える。いくつかのプロダクションもパチンコ会社に身売りした。


韓国ではパチンコ産業は政府が廃止に追い込んだ。しかし、その事を日本では全く報道していない。僕もこの本が売れていると知るまで全く知らなかった。



どういうことだこれは・・・。





うちの親父も一時期はかなりの金額をパチンコに貢いだ。何かと言えばパチンコ台に座っていた。そのせいで私はパチンコが嫌いだ。



こういった告発本が出てくる様になったのも、それがアマゾンや楽天で売り切れになるほど売れているのも、いままでぐずぐずだった何かが私たち日本人の将来にとって悪影響を及ぼす原因になりかねないからだと思う。

出版社/著者からの内容紹介
パチンコによる被害が叫ばれて久しい。依存症でサラ金、闇金の借金まみれになった末に家庭崩壊、自殺という例は跡を絶たず、炎暑下の赤ちゃん車中置き去り死亡事故も相変わらずである。著者は長年、パチンコ依存症の問題を取材してきたが、2006年暮れ、たまたま旅行した韓国で、パチンコが全廃され、すべての店舗が姿を消しているのを目にした。ところが驚いたことは、日本に帰ってきて新聞雑誌をみても、そのことを報じている新聞は皆無で、そのことを知っている識者も誰もいなかったことである。
日本では、政界、警察、広告、メディアがパチンコ業界と癒着して、抜き差しならない関係になっていることは、およそ薄々知られているが、それならなぜ、韓国ではそれが全廃できたのか、日本と韓国とでは、何が違って何が共通していたのか、ますます疑問を深めた著者は、再び韓国に渡り、事情を取材して歩いた。
本書は、そんな韓国のパチンコ事情の報告に加えて、日本におけるパチンコを取り巻く種々の問題点を取り上げ、パチンコ廃止の必要性を世に訴える。



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